仏足石ぶっそくせき 仏陀の足の裏の形をの石の上に刻んだもの。仏足跡とも書く。インド初期仏教では仏像はまだつくられず,法輪,菩提樹,塔などを拝んだが,仏足石も崇拝対象の一つ。足裏に千輻輪宝,金剛杵,双魚紋などの図がある。仏足石はインド,南アジアなどで拝まれ,日本では天平勝宝5(753)年刻の奈良県の薬師寺にある仏足石(国宝)が最も古い。 文様も一つ一つ意味があるそうでございますよ🌟 清水寺にもございまして、その仏足石を拝むと穢れが消えるとか🙏 また、講堂には、黒い大理石の巨大な仏足石がございます。 その図案は仏の持つ11の徳になぞらえて描かれています🌟 一つ一つ意味があり、興味深いものでございま…