安倍元総理が衝撃的な暗殺テロに遭われてから2か月も経って、国葬がやっと行われた。民主主義国家の国民はテロを許さないという気持ちと、安倍さんへの感謝の気持ちを献花で表わしたかった。 11:00ころに半蔵門駅を出ると、もうすでに向かい側に献花の人の列が長くなっていた。 最後尾を探して並んだ。長くビルの間を迷路のような列が続いていた。 多くの人が黒白系の式服を身に着け、手にそれぞれが包みの花束💐を携え、暑く、心も熱く、静かな列は、何時間並んでも不平を言う人もなかった。遠くから来られたのかキャリーバッグの人もおられた。 午後2時前に弔砲が聞こえてきた。静かな街に弔砲の音が響いて国葬の始まりが伝わった。…