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猿田彦

(一般)
さるたひこ

導きの神様の代表格。鼻が異様に長く、サルのような面持ちであった。
日本人である自分に自信が持てなかった頃は、「ギリシア神話の「ヘルメス」がモデル」説が取りざたされていた。
天孫族(=天津神=大陸からの渡来民族≒弥生人)と、国津神(=天孫族渡来前の原住民=縄文人)との仲を取り持った、有力豪族の長、と考えられている。取り持つ時の縁で邇邇芸命率いる天孫族の一人、天宇受売(アメノウズメ)と結婚し現在に至る。総氏神は伊勢市の猿田彦神社であると考えられる。
邪視を持っていたため、とりあえずうづめが「女性器を見せる」という汎世界的な対処法で屈服させている。
白川静は、彼が死ぬ際の描写「アハサクミタマ」と「ツブタツミタマ」は「藝能の振り付け」であった可能性を示唆している。

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