自分が鍼灸をやるようになって以降の方が、いわゆる”現代医療”に対する否定感が薄らいだように思う。 薬疹で入院した過去があったこともあり、「病院」や「薬」といったものにある種の不信感・嫌悪感みたいなものがあった。 なるたけ病院には行かない。なるたけ薬は使わない。 みたいな拘りがあり、まぁ今も多少はある。 が、病院=悪、薬=悪みたいな叩き方はしなくなったw 病院も薬も必要なときはあるし、せっかく現代に生きているのだから、利用できるときは利用したらいい。 昔は原因不明だったものが解明された事実はあるし、それによって、多くの人が救われたという実績はある。 もちろん今の医療にも欠点はあるし完璧ではない。…