NHK「クローズアップ現代」で 「あなたのコレクション偽物かも? だまされないポイントは」と題して、贋作師の話をしていました。この中で、偽物が疑われる絵画として、高知県立美術館所蔵の「少女と白鳥」(ハインリヒ・カンペンドンク作(ドイツ))が挙がっていました。 NHK「クローズアップ9」でも、同様のニュースが取り上げられて、その中でこの絵を購入した高知県立美術館の方が、以下のように語っていたのが印象的でした。 長年当館が誇る作品として展示しておりましたので、それを見て、私も感動していたし、同じように感動していた皆さんに申し訳ない。 最近の美術は難しい。ピカソの絵は訳分からないと言われることがある…