思潮社が発行する雑誌。月刊。 日本の戦後詩を牽引した商業詩誌。 詩壇の公器とも言われていた。 所謂、詩壇を形成している雑誌であり、この雑誌に名前が載らないと詩人として認められない傾向が有る。 逆に言えば、この雑誌に詩が掲載されれば、詩人として認知されると言う事である。(但し、新人投稿欄は除く。)
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世間を知ることもこの世では必要かと、「現代詩」と名打つ年鑑誌、本など、買う気はないので図書館で借りて読んでいます。あれ、こんなにブアツイのに、どこにも、「詩」は見つけられないよ?この世の現代の刊行物ではとっくの昔の現代に、「詩」はもう死んだのかな?いい書き手、作品も、もちろんあるけど。「詩」は死にかけのよう。特に新聞、文芸雑誌、におまけのツテで掲載された、高名詩人の作品は、「詩」と呼ぶには酷く、「詩」が死ぬ。 こんな世捨て人がつまらぬことに口を出すのは、いま数少ない、詩を愛す、書かずにいられず、創り始めた人たちの、息吹く「詩」を、詩への深い想いもない者が、損ねるなと想うから、それだけです。 批…
以前こんな記事を書いた↓ www.hiekashi.com 去年の12月から毎月「現代詩手帖」に毎月投稿していたけれど、7月は投稿をさぼってしまった。 なんだかね…やっぱり「現代詩手帖」に掲載される気が全くしないのよ。詩の内容的に。 そもそも、現代詩手帖の内容があんまり好きではないのよ。好きではないな…と思っているのに、そんな自分の詩が選ばれる可能性はゼロに近いのでは?と…まっとうな事を考えはじめたしだいです。 で、実は「現代詩手帖」の投稿と平行して12月から「ココア共和国」という雑誌に違う詩を投稿しておりました。 www.youyour.me こちらの雑誌の方が、自分の詩に近い気がしていて1…
たまたま立ち寄った古書店で、「現代詩手帖」の半世紀前のバックナンバーを見つけた。どれも一冊100円。30冊くらいあった。中にボロボロのものもあったが、かつて書店で手に取ったことなど、懐かしさで胸がいっぱいになり、有難く購入した。 これらの5冊の雑誌は私にとって、詩の原点そして青春の形見みたいなもの。