こちらはすでに目覚めていたが、今朝も5時過ぎにギー兄さんがやってきた。ギーー、キュ、キュ。ギーー、ギーーと至近距離で鳴いている。カーテンを開けると、ギー兄さんことオナガはベランダの柵からすぐそばの電線に飛び移った。逃げる気配はない。その図太さがまたいい。ブルーグレーの長い尾は美しい。ベッドに戻ると、横臥するHさんの目も開いていた。 一方、阿見の部屋に行ってみると建物全体がメッシュシートで覆われ、内部に足場が組まれていた。ベランダが汚れており、これじゃ洗濯物は干せないなと思った。事前に通知はあったし、他のいくつかの棟はすでに始まっていたが、順番が回ってきた。僕らが不在のあいだに着々と進むのだろう…