江戸時代の安永(1772/12/10「安永」に改元)〜天明(1781/04/25「天明」に改元)年間に、中国から琉球(沖縄)経由で薩摩(鹿児島)に輸入された金魚です。そのため、品種名に琉球の一字(「琉」)が使われています。
http://ranchuu.osakanakan.com/tana/archives/000136.html
体長は比較的短く(最大12cm程まで成長)、体高が高く、全体的に丸い体型に、小さい頭、そして尖った口という感じです。琉金の特徴的な腹部は、左右均等に適度な張りがあるものが良しとされています。