前回読んだ「リボルバー」からだいぶ日が経ってしまいましたが本は読んでおりました。 毎度のご挨拶になりつつありますが、読むの遅いんです😂 やっと1冊読了です。 今回はこちら↓ 「琥珀の夏」著・辻村深月 文庫化してましたので(10月終わり頃です)手に取らせて頂きました。 帯を見た感じ今回もミステリーかな?なんて思いましたが全く違いました…個人的に思う辻村作品はミステリーかヒューマンドラマに二分化されると思うのですがこちらは後者でした。 あらすじ とあるカルト団体の敷地跡から白骨遺体が見つかります。 主人公の弁護士・近藤法子はかつて子供時代にこのカルト団体の夏合宿に参加した経験があり、このニュースを…