・耳鼻科で無事3000円が吹っ飛び、半笑いで書いている。 耳鼻科の先生はたぶん70か80代くらいで、白いマスクの上の瞳は不思議な色をしていた。黒でもこげ茶でもない、青みがかった深い沼のような色だ。 カルテを見ると、ちょうど1年前の同じ日に来院していた。待合室の「NANA」と「僕等らがいた」が本棚からなくなっているのを見て、残念に思う。 4,5歳の姉妹が、母親に「もう3月だよ、昨日から3月始まってる」と言われていて、「?」になっていた。そうだよな。僕もなぜ2月が短いのか納得いってない。 ・去年は花粉の飛散量が少なく、うれしい誤算が多かったのだが、今年はそうもいかないらしい。錠剤・点鼻薬・目薬×2…