人はなぜ死ななければならないのか 小浜逸郎/著 出版者 洋泉社 2007.2 1.概要 今回も、理解に大変でした。 最も今日的な生=死とは何かについて 「死の自覚こそが生を規定する」という考え方を日常生活の 基本項目に即して展開し、日常における普通の人々の生き方 を肯定する哲学的考察。シリーズ三部作、でありついに完結 となります。 4章立てになっていて 第1章 「人は何のために生きるのか」と問われたら 第2章 哲学・思想はほんとうに役にたつのか 第3章 死はなぜ不条理で恐ろしく、また悲しいのか 第4章 人はなぜ死ななければならないのか 著者紹介 を少し 1947年横浜生まれ。横浜国立大学工学部…