このブログを御訪問くださり、真に有難うございます。 雨上がりの6月の朝。木も花も嬉しそうにおひさまを浴びています。 八ヶ岳高原のさわやかな朝です。 「おはよう。今日も精一杯生きていてくれて、ありがとう。」 仕事をやめてから、庭に出て植物と語る時間が増えました。 お花一輪にも、いのちがあって、心がある。 「この子は、どんなきもちでいるんだろう?」 真の人に出逢わなければ、そんなこと考えもせずに生きていたはずの自分でした。 「立ち止まって、神が残した万象をながめよう」 これは、旃檀先生の御語り文の一節です。 「残した」という御一音。 いにしえの神戦で果てた無垢なる人神様の「忘れ形見」として、万象の…