父は大統領 『サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会1次リーグB組は25日(日本時間26日)、イングランドと米国が0―0で引き分けた。 偉大な父が立てなかった舞台で躍動している。米国のFWティモシー・ウェアは2試合連続ゴールこそならなかったが、「リベリアの怪人」の異名を取った父譲りのスピードで相手のゴールを脅かした。 3トップの一角で先発出場。サイドを突破したかと思えば中央に入ってゲームを組み立て、変幻自在に攻撃をけん引した。 前半20分過ぎには正確なクロスをゴール前でフリーだったマッケニーの足元へ。シュートがバーを大きく越えると、頭を抱えて悔しがった。 父はイタリアの名門ACミランなど…