図書館から借りている本は、まったく手にすることもなしに二週間が経過しよう としています。これはいかんで、すこしでものぞいてみるようにしなくてはとあわ てて、図書館の通い袋に入れてある本をひっぱり出してくることです。(ほんとに こういうことからも返却期限というのは必要なことであり。買った本であれば、何 年もそのままだったりするからな。そのままで、手にすることもなしに終わると いうこともあるのでしょう。) ということで、本日に手にしているのは「女性たちの日ソ戦争」という副題のつ いた「満州からシベリア抑留へ」であります。 満洲からシベリア抑留へ: 女性たちの日ソ戦争 作者:生田 美智子 人文書院 …