あまり知られていないことですが、神経発達症(発達障害)を持っていると、生まれながらに心身の不調がある人がいます。 神経発達症は発達の凹凸なので、もちろん体の丈夫な人もいますが、頭痛が慢性的にあったり、お腹を壊しやすかったり、身体が重く感じて身体を上手く動かせなかったり。脳の伝達の不具合から、体調不良であることが「普通」で、本人も異常であることに気付かずに、日常的に体調不良を我慢して生活しています。 気づいたところで、身体に異常はないので「人並」に生活するためには、ある程度我慢しなければなりません。社会に適応できず、一般就労で 働くということに苦労している人もいます。 私は高卒で、18歳から働い…