社団法人日本産業カウンセラー協会の認定資格、又はその資格を持っている人。
勤労者の人間的成長を援助するカウンセラー。
「産業」に限定せず「全ての組織で働く人」をカウンセリングの対象としている。
産業カウンセラー試験の受験資格は、「日本産業カウンセラー協会の産業カウンセラー養成講座(6箇月又は7箇月)を修了していること」など複数あり、いずれかに該当していること。
社団法人日本産業カウンセラー協会の認定資格には、産業カウンセラーの上級資格である「シニア産業カウンセラー」もある。
1991年12月に産業カウンセラー試験が労働省から技能審査として認定されたが、2001年9月厚生労働省の技能審査は廃止され、平成14年度以降は社団法人日本産業カウンセラー協会の認定資格となっている。