初めてタミヤの製品に触れたのは、小学5年生の時のロンメル戦車で、戦闘室の上面から砲弾モドキを装弾して、スプリングでアルミ製の砲身から射出するのがお気に入りの逸品でした。 次にタミヤを意識したのは、愛読していた月刊『丸』の裏表紙に掲載された戦車模型の車体上部の写真で、其のリアルさと緻密な造形と写真のデザイン性から強く興味を持たされて、発売を心待ちにしました。 発売されたのは1/35のキングタイガー重戦車で、それは戦車模型の子供好みのモーターライズ(motorize/動詞/機械化する)での走行をしない、持ち上げた時の重量感も無い、当時の常識を逸脱する大人のホビーで、静の中に動を表現するディスプレイ…