1969年(昭和44年)のこの日、 松竹が制作した 渥美清主演の映画「男はつらいよ」の第一作が 劇場で公開されました。 (「男はつらいよ」は最初はTV) 「男はつらいよ」は、日本全国のお祭り会場を渡り歩くテキ屋の「フーテンの寅」こと車寅次郎が、生まれ故郷の葛飾柴又や旅先で、色々な騒動を起こす映画です。 毎回、「マドンナ」と出会いに恋愛をするものの片思いが多く終ってしまい、また旅に出てしまうストーリーです。 ラストは、マドンナがトラヤを訪れたり、旅先からの寅さんのハガキの文章が紹介されて終わりました。 「男はつらいよ」は元々、フジテレビで1968年(昭和43年) – 1969年(昭和44年)に木…