「男の下駄は透明ニューバランス、女の下駄はボロの草鞋」 何故こんなことが浮かんだかというと、今週発表された慶應とワタミが組んだ食事支援が男性差別だ、と炎上しているのを見たからだ。私はこれは個人的には、学生数が減っている中で学生を確保したい(特に女子学生)大学側と、商品を知ってもらう事で購買層を増やしたいワタミの経営戦略が重なったものだと思っている。 今回の慶應とワタミが打ち出したものは、表面を見ると確かに「女子のみ優遇」に見える。 支援1)1人暮らしを始める女子学生に向けた食の支援支援2)生活困窮者に向けた食の支援 炎上しているのはこの1と2の支援規模が違う事と、1の方が充実していることからの…