聖書の登場人物の中で最も神様のことを愛し褒め讃えたのは間違いなくイスラエルの王様ダビデだと思います。 彼は少年の頃から、羊飼いとして自分の羊を狙う獅子や熊と闘うことに長けていました。 そのため、仲間のイスラエル兵が尻込みするほど手強かった敵軍ペリシテの大男ゴリアテを「石投げ紐と石一つ」で撃ち殺しイスラエルに勝利をもたらしました。 ダビデは常に神様に問いかけて答えを得ながら神様の言うとおりに敵と戦ったので、周辺の敵国にいつも勝利し、長きに渡りイスラエルの王として君臨しました。 神様にとても愛されたダビデですが、そんな彼も神様の怒りを買うほどの大変大きな罪を犯しました。 それは異性の罪です。バト・…