世界糖尿病デー 世界糖尿病デー(WDD)は、糖尿病の脅威が世界的に拡大しているのを受け、世界規模で糖尿病に対する注意を喚起しようと、国際糖尿病連合(IDF)と 世界保健機関(WHO)によって1991年に開始され、2006年には国連の公式の日になりました。 インスリンを発見したカナダの医学者・フレデリック・バンティング氏の誕生日(1891年11月14日)にちなんで制定されました。 「糖尿病ネットワーク」のHPより、糖尿病に関する統計データを紹介します。 糖尿病の世界統計 [2022年の最新データ] ▶2021年の世界の糖尿病人口は5億3,700万人。成人の10人に1人(10.5%)が糖尿病に罹患…