ASDやADHDのひとは、他人と自分の境界線が曖昧なところがあります。 それでついつい他人の問題に怒ってしまったり、立ち入りすぎたり、正義感を振りかざしていつまでもストレスをため込んでしまうということが多いかもしれません。 高校3年生の長男は、ASDとADHDを併せ持っています。 やはり自他境界線がなかなか理解できず、様々なことに憤ったり悲しんだりします。 また、正義感も強く「許せない」という感情がいつまで苛まれては苦しんでいます。 例えば、こんなことです。 情報を公平にもらえなかったとき 態度が人によって違う人にであったとき・そういう態度をされたとき 差別をうけたり馬鹿にされたと感じたとき・…