世界三大毒キノコとは、ドクツルタケ、シロタマゴテングタケ,タマゴテングタケを指します。 この世界三大毒キノコのうち初回は、ドクツルタケ(Amanita virosa)を紹介します。 ドクツルタケは、北半球一帯に分布し日本でも見られます。 ドクツルタケは、猛毒のキノコで欧米では「死の天使」「破壊の天使」「殺しの天使」と呼ばれ日本においても死亡率の高さから、地方名で「ヤタラタケ」「テッポウタケ」などとも呼ばれています。 このキノコは、シロオオハラタケやハラタケなどの白い食用キノコと間違えて食べて中毒を引き起こしています。 ドクツルタケはツバとツボがあるのが特徴ですが、素人が簡単には見分けられません…