白侘助(シロワビスケ)が、咲いてます。 白い花がかわいいですね。(^^) さんぽ道 の 吉原造園 さんのお庭です。 花が開ききらない控えめな感じがいいですね。 侘び寂びの世界を教えてくれます。😊 Green & Smile さんぽ道 午前9時~午後4時 入場無料 です。ご自由にお入りくださいね!(^^) Green & Smile さんぽ道 Twitterhttps://twitter.com/suzuka_lovely28 株式会社 沖植物園 ホームページhttp://www.mecha.ne.jp/~okisyoku/ Green & Smile さんぽ道 ホームページhttps://su…
白侘助 赤侘助 お気に入りの紬の帯でしたが着物を着る機会もなく、白地なので折山などに汚れが目立ち、処分するつもりでした。ところが娘に「バッグが作れないかしら?」と言われダメモトで作ってみたのです。それが6年前。斜めがけのバッグは娘に,ちょっと大きめのポシェットは孫娘二人に。ポシェットの肩紐は30数年前に自分で作った帯締め。こんなところで役に立ちました。作って数年、Rは時々お出かけの時に使ってくれてます
久御山町・佐山地域には、前回紹介した雙栗神社とともに、椿で知られる浄安寺があります。 www.kyogurashi-neko.com 境内には、248種類もの椿を数え、寺の名を冠した「浄安寺椿」は、門外不出とされ、ここでしか見ることはできません。 と言っても、敷居が高いというわけではなく、私のような一見さんにも親切にご案内いただき、昔ながらの地元のお寺さんという雰囲気のあるところです。 今回は、この洛南の椿寺と呼ばれる「浄安寺」をご紹介します。 1 浄安寺の椿たち 2 茶室「聞名庵」 3 本堂の椿の一輪挿し 4 境内あれこれ 1 浄安寺の椿たち 寺伝によれば、もともとは、1053年に創建された…
春の野にすみれ摘みにと来し我ぞ 野をなつかしみ一夜寝にける 山部赤人 古人の若菜摘みの様子が目に浮かぶようです。そんな風に心のままに野に遊んでみたいものだと憧れていると、夫が「すみれ」はすみれさんかもしれないよ、と・・・うむー。オトナの解釈! 脇道はさて置き、前号に引き続き茶花を書き連ねていきます。記載の約束事は今まで通りです。 た タイツリソウ(鯛釣草) → ケマンソウ参照 ※ ブログ№197茶花総覧(2)春(あ行~さ行) ケマンソウで既出。 タニグワ(谷桑) → フサザクラ(総桜)参照。 タンチョウソウ(丹頂草)(岩八手) ユキノシタ科 タンチョウソウ属(ムクデニア属) 花3月-4月。 白…
いま、都会に空き地が少なくなりました。なかなか山野草なるものを手に入れるのは難しくなりました。ベランダでのプランター栽培にしても場所が限られ、幾種類に分けて季節ごとに栽培するのには限界があります。茶花(ちゃばな)を専門とする花屋でさえ、田舎に出向いて集めたり、契約農家と契約して栽培をして貰ったりしています。中には自前のバックヤードを持っていてわざわざ栽培している例もあります。その様に正当に山野草を栽培している業者なら問題ありませんが、栽培と称して山野に分け入り乱獲を繰り返す輩も中にはあると、耳にした事も有ります。 花にはどの花にもそれぞれ物語が有ります。 桜に惹かれて桜の下で死にたいと詠った西…
寒椿の 想い出 我が家の寒椿は これから咲き始める 年が改まって一月から二月の頃、村のあちこちで真っ赤な一重の寒椿のつぼみが ほころび始める。 印象的だったのは、川の両岸から川を覆い隠すように木が成長して 椿のトンネルのようになり、満開の頃には大木全体に真っ赤な花が咲く。 咲き終わった花弁が、川面にポトンと落ちて流れて行ったり、 川底に沈んで重なりあっていたりと、美しい景観だった。 まだ小学生の頃だったと思うが、 ある時、年が近い仲良しのいとこと二人、特にきれいだと目を付けていた 椿の大木に馳せ登って、川の流れを真下に見下ろしつつ ポキンポキンと 椿の枝を折り、両手で抱きかかえて意気揚々と帰宅…
令和6(2024)年1月 [月曜日] <<前の日 <<次の日 今日の話題 「小正月」 習わし 左義長・どんど焼 鳥追い 餅花 小豆粥 14年越 月次 二十四節気 七十二候 小寒 水泉動 行事・撰日など 小犯土[1/15~21] 干支 丙寅(ひのえとら) [火]+[木] 「寅の日」 寅の日に行うと良いとされていること1.旅行2.財布の新調や宝くじの購入など3.初漁や船下し寅の日に不向きとされていること1.婚礼2.葬儀 九星 六白金星(ろっぱくきんせい) 旧暦 12月5日 六曜 仏滅(ぶつめつ) 「仏も滅するような最悪の日」という意味。祝い事は控える。仏事には吉。 十二直 除(のぞく) [小吉日]…
今日は大晦日ですね✨ 昨日いらっしゃったお弟子さんで今年のお稽古は終了となりました! 師走のお稽古の様子です。 〜1回目〜 掛物:先今年無事芽出度千秋楽 (まず ことし ぶじ めでたく せんしゅうらく) 「ことし」の部分は「こんねん」とも読むそうです。 花入:志野 茶花:石蕗(ツワブキ) 段菊(ダンギク) お干菓子:メリークリスマス(麩焼き煎餅) 末富製 メリークリスマス(和三盆、落雁、すり琥珀) 鶴屋吉信製 クリスマスシーズンにはクリスマスの可愛らしいお抹茶茶碗とお干菓子でウキウキした気分になりました🎄 〜 2回目〜 掛け物:無事 (ぶじ) 無事という文字に仏具である払子(ほっす)の画が描か…
11月も下旬となると、朝夕の冷え込みが感じられるようになりました。紅葉も一気に進み、京都の各地で見頃を迎えました。 京都の西北にある鷹峯は、紙屋川の谷口に広がる段丘状の台地で、本阿弥光悦が一族を引き連れて移住した地として知られ、光悦ゆかりの「光悦寺」や「源光庵」など、紅葉の名所としても人気の高いスポットです。 鮮やかで艶やかな紅葉と、対照的に、つつましげに白い花を咲かせていた「源光庵」のサザンカの大木をご紹介します。 1 紅葉の光悦寺へ 2 圓成寺の紅葉 3 源光庵の紅葉と白山茶花の古木 1 紅葉の光悦寺へ 千本通を北上し、今宮通との交差で北山通と岐れ進んでいくと、道沿いに鷹峯の集落が連なりま…
いよいよ明日から師走。晩秋の庭でもう一仕事決行しました。 それは「マホニアコンフューサの撤去」。 マホニアコンフューサ メギ科ヒイラギナンテン属の常緑低木 Mahonia confusa ホソバヒイラギナンテン ヒイラギナンテン(Mahonia japonica)の葉には棘がありますが、本種には無く、育てやすい常緑低木として最近の庭にはよく植えられています。 2018年の秋、うちの庭にも庭師さんの選択で 8本植えられました。 たちまち大きくなって道路にもはみ出しました。 秋には黄色い花が咲いて豪華です。 1月、かわいい実ができていました。 しかし花には招かれざる客を発見! スズメバチです。 こ…
<同志 元ちゃんを偲ぶ短歌集> 詠み人 後藤實久 1960年代、同志社で学生時代を共に過ごした仲間は、後期高齢者に達している。 この日<偲ぶ会>を持った仲間 東山元子(旧姓 諏訪)さんは、この三月に天国に召された。 同志社スカウト同好会同期前後の友人と、遺族のみなさん、故人が所属していた 団体の友人が集まり、彼女を偲んだ。 スカウトらしく簡素な飾りつけのなか、遺影を囲んで、笑いあり涙ありと亡き同志の 人柄に花を咲かせた。 短歌にしたため遺影に捧げたい。 《久しぶり 乗りし列車の 偲ぶ会 翔ける景色や 颯がごとし》 ―ひさしぶり のりしれっしゃの しのぶかい かけるけしきや はやてがごとし― 《…
今年は花も梅雨も例年より早いのに、私の動きは年々鈍くなり、ブログが遅れ気味です。 梅雨が明けないうちに今年の初夏の庭を記録しておきたいと思います。 ナツツバキ 夏椿 ツバキ科ナツツバキ属の落葉高木 学名:Stewartia psedocanellia 別名:シャラノキ(沙羅樹) 分布:宮城県・福島県・新潟県以西の本州、四国、九州、朝鮮半島 これは40年ほど前に愛知の庭に植え、転居後に当地へ移植した樹です。 今年は6月4日初開花。 気品のある美しい花、ナツツバキの命名はぴったりだと思います。 花の直径約5cm。葉は光沢が無く倒卵形で互性。 花弁の縁に細かいひだのような皺と切れ込みがあります。 こ…
3月25日と26日に、京都府立植物園で、第62回の「つばき展」が開催され、鑑賞に行ってまいりました。 コロナもあり、しばらく行けなかったこともあり、3年ぶりの訪園でした。 私はこの一年、少し時間ができて、椿名所めぐりを行い、また、関連本などもいろいろと読んだりしてきたので、展示も、これまでより身近に感じられました。 京の銘椿を一堂に見ることができる格好の機会である「つばき展」をご紹介します。 1 大徳寺総見院 2 大徳寺聚光院 3 大徳寺高桐院 4 大徳寺黄梅院 5 林丘寺 6 大聖寺 7 二条城 8 平岡八幡宮 9 長福寺 10 法然院 11 霊鑑寺 12 奥村邸 13 市邸 14 大豊神社…