一条真也です。ここ数年、以前ほど小説を読んでいません。フィクションを楽しむなら「小説より映画」といった感じで、昨年は200本以上の映画を観ました。でも、ブログ『変な地図』で紹介した雨穴の最新作を読んでから「やっぱり小説は面白いなあ!」と思いました。じつは昨年も何冊かは小説、それもホラー小説を読んだのですが、感想をブログにUPし損ねてしまいました。そこで遅ればせながら、備忘録としてここにUPいたします。まずは『近畿地方のある場所について』背筋著(KADOKAWA)からです。既視感のあるエピソードを集めた印象はありますが、怖くて面白い物語でした。 本書の帯 本書のカバーには山に囲まれた湖の写真が使…