中秋の名月に最も近い土日の2日間、堺市の百舌鳥八幡宮で行われるふとん太鼓の奉納行事は勇壮かつ荘厳である。次男の嫁がこの近くの出身で、5年前に招いてもらい見物させてもらったが、迫力があり見ていて圧倒される。 今年は本来であれば今日と明日に行われる日程であるが、コロナ禍により神事のみの斎行となり、ふとん太鼓の奉納は中止となった。賢明な措置と思うが少し残念である。今年は閑となり、行きたい気持ちはあったが、楽しみは来年に取っておけば良いと自分に言い聞かせている。百舌鳥古市古墳群へも行きたい。 ふとん太鼓は、逆ピラミッド型にふとんが5枚重ねられ、その下で化粧をした小学生くらいの子供たちが太鼓を叩く。重さ…