皇位継承

スペイン王家の継承順について 裏付けの取れないひとこと その後の顛末 ネットでチラッと見て、でもブクマも何もしてなくて、その後検索しても見つからなかった話、を書くのが本筋だったこのシリーズ。ちょっとそこから脱線気味だったので、戻します。*1 スペイン王家の継承順について さて、今回の話は、スペイン王室の話。スペイン王室は、女子の王位継承も認められていますが、男子優先原則がまだ生きてるらしいです。つまり、王様の第1子が女子の場合、その下に男子が生まれたら、継承順位がその男子に移るという原則。弟ができたら、姉は継承権を弟に譲る、というものですね。 これでは男女同権の世界情勢に合わないし、色々と落ち…

毎週金曜日になるとね、「今晩は薬屋だ♪」って、夜は楽しみだったのですが、第2期も既に終了してしまいましたね。 続編は決定しましたので、新作までは過去作を繰り返し観て楽しむこととします。 ジャンルとしては中華風歴史ミステリーなんでしょうけど、コミカルなところもあって非常に面白いですね。 今日は単なるアニメの話ではなくてね、ちょっと飛躍してしまうのですが、登場人物の皇位継承の話とかね、今の日本の皇室や皇位継承を若い人達が考える切欠にもなると思うのですよ。 メインストーリーでは無いかも知れませんが、皇帝には四人の御妃が居られるのです。 未来の皇后様、そして、簡単に言えば、東宮（皇太子）を出産されるの…

女性天皇は、すでに民意である。複数の世論調査が、それをはっきりと示している。 毎日新聞（2025年2月）：66％が女系天皇を容認、14％が男系女子まで容認（合計80％が賛成）。 共同通信（2025年4月）：愛子さまの即位に約90％が賛成、反対はわずか1割未満。 これらの数字は、「女性であることを理由に象徴を拒む制度」が、国民感覚から完全に乖離していることを明示している。 ■ 「男系男子」を支える沈黙の共犯 「男系男子の継承」を決めた皇室典範はなぜ改定されないのか。 男系男子にこだわる、時代錯誤の保守派が抵抗しているのはもちろんだ。だが、それと同じくらい重大なのは、左派の沈黙と怠慢である。 封建…

ランキング参加中保守、リベラル、右翼、左翼、改憲、護憲 最近の報道や論調をみて根本論的な見解を示したい明治維新は、日本の近代化を推し進める大きな転換点となった。この時期に「大日本帝国」という国名が採用され、大日本帝国憲法が制定された背景には、国家の統一と西洋列強に対抗するための戦略があった。本稿では、明治時代の国家形成、大日本帝国憲法の成立過程、天皇の神格化の背景、そして皇位継承のあり方について論じてみます 私の個人的見解は明治維新そのものが倒幕を主体にした革命をゴールとした幕府へのテロ行為であり 三条、中山、岩倉による尊王攘夷派のクーデターであり孝明天皇の崩御も毒殺説が依然として議論され解明…

現実を先に進める時。

最重要の指摘をメディアが報じていない。

論理的整合性も歴史的正当性も無い。