今回は、「他人と比較する」ということについて考えてみます。 学校教育、企業内教育において、”「テスト作成」の現状マトメ・・・”でも記しましたが、 本来は「目標基準準拠評価(絶対評価)」であるべき評価が、「集団準拠評価(相対評価)」で行われることが常です。 上位何%、下位何%、、、 などで、「成績」が決まり、進学の基準になったり、昇進昇格の条件になったりします。 「相対評価」の世界は、「差」をつける世界です。 勿論、世の中は「差」をつけることで成り立っているといえ、ありとあらゆる場面で「ヒエラルキー」が顔をだします。 偉い人、偉くない人、優秀な人、優秀でない人、、、、 勉強ができる人、勉強ができ…