安芸武田氏ゆかりの地、武田山麓にあります眞幡神社、 武田氏の終焉とともに、毛利に徳川時代に数奇な運命をたどりました。 幟などに社紋として毛利の「一文字に三つ星」を用いるのも仕方のないことです。 sobanikutama.hatenablog.jp と、納得してましたところ、 眞幡社の縁起が掲げてありました掲示の板に対面するように、 馬にまたがった侍大将の絵馬がかかっています。 昭和四十六年十月仲秋、奉納とあります。 兜には花菱の紋が入り、胸には大きく武田菱の割菱があり、着物の模様にも馬にかけてあります鞍の下の布にも割菱が描かれ、 武将の鎧姿の籠手、すね当には、花菱が美しく配置してあります。 馬…