柴田錬三郎の小説「眠狂四郎」シリーズの主人公である剣客。
1956年5月から『週刊新潮』に連載された「眠狂四郎無頼控」で初登場した。転び伴天連(バテレン)と日本女性の間に生まれたニヒルな異相の浪人としてえがかれ,秘剣円月殺法をふるって活躍する。作品は昭和31年から「週刊新潮」に連載。
今の時代、新作・上出来TV時代劇って言えば "三屋清左衛門" 辺りしか思い当たらない。 そんな時、"時代劇スペシャル" って触れ込みTVドラマがあったので正直余り期待しないで、要するに時間潰しのつもりで 時代劇スペシャル:眠狂四郎 -NHKBS,3月24日(火)22:00を観た。 原作は故・柴田錬三郎氏による言わば大ヒット剣豪小説。 1956年から "週刊新潮" に "眠狂四郎無頼控" として連載されていた・・・ 今は大昔の事、"全通し" では無かったけど読んでいましたよ。 容赦の無いニヒル感が "机竜之介" の後継者の様な印象でした、老生には。 過去、何回も映画化、テレビドラマ化、そして舞台…
「どこまで頑張れば、心は満たされるのだろう」。そんな、底の見えない虚しさをふとした瞬間に感じることはありませんか。40代や50代の私たちは、仕事の重圧や親の介護に追われ、自分の存在が組織や家庭の「部品」のように思えてしまうことがあります。どれだけ役割を果たしても、心の中にひっそりと横たわる空虚さ。そんな、誰にも言えない孤独を抱えている気がします。 先日、ニヒリズム(虚無主義)について話をしましたが、その時、ある伝説的な作品を思い出しました。柴田錬三郎氏が生んだ『眠狂四郎』シリーズです。市川雷蔵さんや田村正和さんの主演で映画やドラマ、さらには漫画にもなり、長年愛されてきた傑作です。転び切支丹の息…
NHKスペシャル時代劇『眠狂四郎』(3月24日、NHK総合放映)は、時代小説・剣豪小説の大家、柴田錬三郎が生み出した、孤絶非情の剣士・眠狂四郎が主人公である。令和の『眠狂四郎』は、賑々しく娯楽性のある見せ所を重ねた従来の映像化とは一線を引き、時代が異なる現代の孤独を投影し、人間の内面や宿命を洞察させる象徴劇として構造化されている。大人の陰翳と艶をみせる令和の眠狂四郎を演じたのは長谷川博己(敬称略、以下同文)である。プロローグは本編十八年前の文化七年に遡る。青い月光が差し照らす幻想的な舞台空間で、眠狂四郎は一瞬の躊躇いもなく、剣の師を一刀のもとに断臂し名刀・無想正宗を奪い取る。ドラマを貫く基調色…
明石フィルハーモニー管弦楽団(通称:たこフィル)の定期演奏会に行ってきました。 プログラムは、F.シューベルトの「弦楽三重奏 第1番 変ロ長調」「交響曲 第7番 ロ短調「未完成」」とP.I.チャイコフスキーの「交響曲第5番 ホ短調」目を閉じて音楽のリズムに揺られながら、心身ともにリラックスしました。 シューベルトがこれらの曲を発表したのは1820年ごろです。ふと、先日NHKで放送されていた「眠狂四郎(演:長谷川博己)」の時代設定も同じ1800年代前半だったなと気づきました。シューベルトと眠狂四郎が同じ時代に活躍していたのか~としみじみ考えていました(眠狂四郎は架空の人物ですけどね) 定期演奏会…
2026 NHKスペシャル時代劇『眠狂四郎』 ★☆■原作:柴田錬三郎 脚本:酒井雅秋 音楽:池頼広 演出:一色隆司■長谷川博己が眠狂四郎を演じて、NHKと東映京都が組んで製作した話題作?■だけど、正直いろんなレベルで微妙なデキで、かなりがっかり感が強い。眠狂四郎らしいエロティシズムが希薄なのはいまどきしようがないけど、それにしても雰囲気がなさ過ぎ。耽美も猟奇もないし、何と言っても殺陣が冴えない。■そもそもNHKのドラマ班はアクション演出が伝統的にヘタなんだけど、せっかく東映京都と組んでいるのに、ちっとも冴えない。というか、殺陣の編集がいちいち、そうじゃないでしょ!という感触でね。長谷川博己が殺…
こんにちは。この間、某公共放送局で放映していた『眠狂四郎』を、だいたい見ました(セリフが難しくて聞き取りづらかったので😓)。 眠狂四郎ってスペイン人とのハーフで、青い目の孤高の剣士だったんですね。むか~し田村正和さん主演で見たときは、基本のところが わかっていなかったなぁ。 必殺技「円月殺法」のシーンは、変身でもしそうで、なんだか仮面ライダーを連想してしまいました。スンマセン💦 ハイクオリティの時代劇を目指していた、という某公共放送の方には申し訳ないけど、昭和チックな演出がおもしろかった!と思った しあすさでした。 「…ったく~、なんでも昭和の戦隊や、変身物に結び付けられたんじゃたまんないわ~…
家人の病院へ先生による病状説明を聞きにいったり、高齢者施設の情報を集めたり、なかなかにハードな社会勉強をしておりまっす。 さてさて、そんな忙中閑を狙いながら、昨夜は金ローで「名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌」をリアタイで観ましたよ! 久し振りにテレビで観る「探偵たちの鎮魂歌」。やっぱ面白いねえ。なんたってキッド様がでらかっけえええ/// この頃のキッド様の正体不明でクールでミステリアスな雰囲気がたまらん。駄菓子菓子、正体が黒羽快斗と分かったうえでの今見ても充分面白いどころか、ますます面白さが増しているのが、この作品の良いところ。 キッドが変装した白馬探が、いちいち英国帰りのキザが誇張されててvv…
私の場合、眠狂四郎といえば田村正和なんですよね。妖艶と退廃、これが眠狂四郎といった感じ。 今回の狂四郎にはそれらの要素はあまり感じられず、感じられるのは 狂気。 呪われた(と言われる)出自の己が生きて、生き抜くことで、この世のすべてに”復讐”をしているかのような、そんな狂気。 だから、己が危機に陥るほどに笑みを浮かべる。笑いながら人を斬る。 しかし、その青い目は 笑っていない。 まあ、これはこれで悪くはない。けど、 私が思うところの「眠狂四郎」ではなかったな、というのが正直な感想。 ストーリーは可もなく不可もなくといったところ。時代劇としてはありがちといっても良いストーリー。 宗教弾圧や思想統…
スペシャル時代劇『眠狂四郎』あらすじ・ネタバレ感想! 円月殺法で敵を斬る令和の世にはダークすぎるヒーローを演じるのは長谷川博己さん。 NHK総合にて2026年3月24日(火)よる10時から11時29分放送。 ▶Amazonで原作小説を試し読みする ドラマ『眠狂四郎』概要 『眠狂四郎』キャスト ドラマ『眠狂四郎』あらすじ ドラマ『眠狂四郎』ネタバレ感想 分かりづらいので相関図を描いてみた 眠狂四郎は本当にカッコいいのか? 眠狂四郎の出生と名前の秘密 まとめ:斬って斬って斬りまくる ドラマ『眠狂四郎』概要 ■主演:長谷川博己 ■原作:柴田錬三郎 ■脚本:酒井雅秋 (代表作:インフォーマ) ■音楽:…
お天気続きで気温もこの時期にしては暖かく、過ごしやすいはずなのに、体調を崩してしまっています。。。寒暖の激しさと正月疲れと原稿締切りのせいかもしれん。身体が全体的に怠い。鈍い頭痛もする。そして、寝ても寝ても寝足りない。眠い。 うーん、倒れてる暇はないのでがんばりまっしょい☆ ということで、昨夜は早めに仕事を切り上げて、地上波で「名探偵コナン エピソードONE」を観てましたよ♪ 序盤で、デートが不発に終わったあげくスマホまで側溝に落としちゃって蘭ねえちゃんが泣いてるシーン、ほんと可哀相でこちらまで涙がでてきたvv 先回も云ったけど、コナンになる以前の新一はマジ最悪男。こいつは、ほんま、小学生の身…