明確に後悔している。 人生でそう断言できることは多くはないけれど、パッと思いつくものがひとつある。 それは、「着付けをやめたこと」だ。 きものに憧れていた。 きっかけは、書店で出会った一冊のムック『KIMONO姫』。 KIMONO姫 1 ことはじめ編 (Shodensha mook) | |本 | 通販 | Amazon 「アンティークきものからきものをはじめましょう」と提案する一冊だ。 幼いころ、大切に取っていた包装紙にも似たうつくしい布地、 柄×柄の組み合わせの自由さ、 ちいさな帯留めの愛らしさ。 「着る」よろこびに溢れたその世界に魅せられた。 ただ、きものはハードルが高い。 まず何を揃え…