一生涯の中で想い出のひとコマはいつになっても、ふと想い出す事があります。 長いと思っていた日々も全て把握して記憶に残っている訳ではありません。 写真に残すとその光景はいつでも記憶を蘇らせます。時が経つと記憶は脚色されたり、実はこんな事もあったと思いだす事もあるでしょう。 記憶に残るその一瞬に意味づけしているのは、その時の印象が強いものです。 見落としがちな日々も、面白さや恵みや多くの方々の支えや、それぞれのご尽力で成り立っているとも言えます。 元来ある力を大切にする事は、自然的な事でした。しかし、多すぎる情報化の中では、考える前に情報を得てしまい、脳力、能力を本当に活用していないケースが多いの…