知るべきこと(再)2 旧約から信仰の節操を学び新約から信仰の愛を学ぶ 旧約聖書から全知全能・絶対完全・永遠不変という神のあり方を表す言葉を受け取ることはそれを理解することではなく(人間に理解できることではない)神と人の決定的な違いを創造主と被造物の決定的な違いをあくまで人の側において学ぶことである。 神に対しては人のいかなる自信も自慢も通用しない。人のいかなる知性も感性もそして、いかなる偉業と呼ばれるものも通用しない。神に対して人が捧げて届くのは正直な告白のみである。 それ以外は通用しないことを学ぶ。これを信仰の節操と呼ぶ。 新約聖書から救い主イエス・キリストの神性を学ぶことはそれを理解するこ…