『2:6 【主】が知恵を与え、御口から知識と英知が出るからだ。 箴言2:6新改訳2017』 「知恵」は、イスラエルの王になったばかりのソロモンが、一番欲しいものとして【主】に求めたものです。 この箴言は、それらの蓄積です。 ここには、人生をより良くするための知恵やリスクを回避する知恵があるのです。 そもそも、ソロモン王は、【主】から「何が欲しいか?」と問われて、「知恵」を選択したのです。 日本では、江戸時代の奉行(裁判長)の大岡越前が有名ですが、それよりも優れた裁きをしたと伝えられています。列王記上3章に記されています。 世の中には、知恵を悪用する人が後を絶ちません。 時代劇の中なら、武士と結…