本来、他人に対しアドバイスできるのは限られたごく一部の立場の人でしかない。つまり、アドバイスできるほど専門性が高く経験が豊富で、なおかつ実績があるような人だからこそ他人に対して助言できる。 そういう人には自然とアドバイスを求めて集まってくるものだ。 だが世の中には頼まれてもいないのにやたらと他人にアドバイスする人がいる。飲み会で説教じみた話をする人なんかが典型的で、おそらくは他人にマウントをとることで無意識に相手を見下そうとしているのだろう。でも言っていることが表層的で何の深みもなく、その人の経験から裏付けられたものでないから誰の心にも響かない。だからみんな適当に相槌を打って聞き流している。当…