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短歌

(読書)
たんか


和歌の一体で、最も普通の歌体。五七五七七の五句三一音を原則とする。起原はよくわからず、諸説あるが、万葉時代には既に確立し、長歌・旋頭歌(せどうか)などのすたれた平安時代以降は、和歌といえば短歌をさすに至った。みじかうた。みそひともじ。
現代においては定型詩の短詩型に位置付けられる。五七五七七のリズムと三十一字の制約はゆるくなってきている。歌の中に特に人称が無い場合は一人称をさすことが多いという特徴も持つ。
短歌を詠む人を歌人と呼ぶ。


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松の花を詠んだ短歌 昨日の散歩で出会った花は22種.最後は,神社の境内の松の花.地味ながら元気いっぱいの花. よべの雨に小径の石の現れてすがしくもあるか散る松の花 島木赤彦  夕日かげまばゆき松の下枝の花粉こぼれてちるがけぶれり 岡麓  うす曇る空に並み立つ松の花伸び急ぐ日を我らも忙し 窪田空穂  庭に見るつつじ山吹あかるくてさびしくもあるかこの松の花 若山牧水  微かに松の花粉こぼるる夕まぐれまた逢はむ日の思ほゆるなり 大西民子

昨日は,近所のカタバミを探すついでに,ぐるりと境川の河畔を散策. 今日はその途中で出会った,おそらく,その多くをほとんどの人が振り返らない花たちを,かたはしから集めてみました.数えてみると22種. ハルジオン ハルノノゲシ タンポポ ヒメツルソバ ノアザミ? ナガミノヒナゲシ,イモカタバミ シャリンバイ,ジャノメクンショウギク,マーガレット ユリオプスデージー ドウダンツツジ,シャリンバイ セイヨウキランソウ(アジュガ),ヒナギク(デージー),ノースポール,シバザクラ ツツジ オオカナメモチ モッコウバラ,ランタナ 最後に訪れたのは,境川から少し外れたところにある諏訪神社. ネット上の由緒と沿…