和歌の一体で、最も普通の歌体。五七五七七の五句三一音を原則とする。起原はよくわからず、諸説あるが、万葉時代には既に確立し、長歌・旋頭歌(せどうか)などのすたれた平安時代以降は、和歌といえば短歌をさすに至った。みじかうた。みそひともじ。
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お題一覧 野比のび太・太平洋・旨・孫・語呂・ロフト 本日のテーマは、 ゴロゴロのび太しりとりですね。 一日出詠者数 283 人 選択したお題 野比のび太 出詠者数 56 人 選歌者数 71 人 首席歌 峯ひろき様 おめでとうございます! おい、のび太。お前がすぐに眠るのは未来を信じているからなのか ハート数 8 (11.3%) 音符数 27 (38.0%) コメント 目を覚ませば、今日よりも良い日が待っていると。 短歌分類としては、口語、新仮名遣い、思想詠、字余り、句跨りでしょうか。 投稿歌 さんづけで君が僕の名呼んだから前向いたんだ彼がなくとも ハート数 1 (1.4%) 音符数 5 (7.…
「番組の感想どしどし送ってね」深夜0時のラジオは陽気お題「オノマトペを必ず使って」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
お題一覧 破・半・隙・堕・砥・照・蛇・内・乃 本日のテーマは、 だってしょうがないじゃない:和田アキ子の亜種でしょうか。 一日出詠者数 292 人 選択したお題 堕 出詠者数 20 人 選歌者数 28 人 首席歌 哲々様 おめでとうございます! 鮮やかな堕天でしたね君の手で白から黒に寝返るオセロ ハート数 8 (28.6%) 音符数 10 (35.7%) コメント オセロも周りの人間関係の比喩と読みました。 短歌分類としては、口語、新仮名遣い、社会詠、定型でしょうか。 投稿歌 堕ちていく通訳のごと暗き目で下向き歩く朝の隊列 ハート数 0 (0.0%) 音符数 3 (10.7%) 振り返り 3音…
普段着に着替えてからが本当のわたしのような晴れた日曜 連想短歌「服」NGワード「服」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
お題一覧 泣・友・今・惜・別・時・飾・じゃない・涙 本日のテーマは、 さくら(独唱):森山直太朗の亜種ですね。 一日出詠者数 337 人 選択したお題 惜 出詠者数 28 人 選歌者数 32 人 首席歌 睡密堂様 おめでとうございます! 惜しむほど多くを持っていないから君が泣く時ハンカチになる ハート数 5 (15.6%) 音符数 7 (21.9%) コメント 上句と下句の関連がちょうど良い。 短歌分類としては、口語、新仮名遣い、相聞歌、定型でしょうか。 投稿歌 惜敗と辛勝一人繰り返し叫び届かぬ一平の夜 ハート数 0 (0.0%) 音符数 1 (3.1%) 振り返り 1音、響きました。みつめ様…
「短歌と俳句の五十番勝負」 感想の注意書きです。 yuifall.hatenablog.com 転校の初日に前の学校の校歌をひとり歌わされたり (穂村弘) これはエッセイによると実話だそうです。今そんなことさせる先生いないでしょう。ほらー、これが「社会の成熟」ですよ笑。 引用しといてなんですが、この歌、シチュエーションとか気持ちとかが全部エッセイに書かれてしまっているので、それ以上解釈しようのない感じがします。 こんなことありうる?→実話です なんの意味が?→知らんし、意味などない この短歌自体が何かの暗喩なのか?→いや、実話です という感じで、それ以上の理解ができない。もし解説がなかったらど…
春を喰む なごり雪 岩に染み入り 集まりて 流れとなりて 春を喰む 冬の雫は ひと雫 集めて温む 春の川 雪解け流る 春を纏いて ー茂乃音ー
本当のことはやっぱり言えないよ 近くて遠い君の微笑み詠み込み「言えないよ」どこかに「言えないよ」を入れて ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
「短歌と俳句の五十番勝負」 感想の注意書きです。 yuifall.hatenablog.com 脱ぎ捨てたビーチサンダルに描かれた目玉が見つめている太陽 (穂村弘) この短歌いいなって思ってエッセイを読んでいたら、最後に 短歌を作った後で、ふと思いついて、「ビーチサンダル 目玉」で検索をかけたら実在してて驚いた。 とあったので思わず検索してしまった。目玉サンダル、かわいかったです。 それにしても、実在していないと思っていたのに「ビーチサンダルに描かれた目玉」って言葉が出てくるのってすごいなあ。ビーチサンダルに描かれた目玉は目を背けられないし、太陽を見つめるしかないっていう怖さはありますね。太陽…
お題一覧 揺・笑・顔・あと・僅・時・間・近・居 本日のテーマは、 春~spring~:HystericBlue ですね。 一日出詠者数 318 人 選択したお題 顔 出詠者数 36 人 選歌者数 30 人 首席歌 山田パチ様 おめでとうございます! 宝石を扱うかのよう弟の顔の米とる5歳の手つき ハート数 5 (16.7%) 音符数 8 (26.7%) コメント 5歳でもお兄ちゃんの優しさをすでに持っているのですね。 短歌分類としては、口語、新仮名遣い、家族詠、字余り、体言止めでしょうか。 投稿歌 お別れの笑顔と知らず母の分までねだったエンゼルフレンチ ハート数 0 (0.0%) 音符数 5 (…
3月28日誕生日の全国35万人の皆さんおめでとうございます (拙句) 花言葉大和心と言ふべけれ 雅舟 【花】ソメイヨシノ 【花言葉】優れた美人 【短歌】少年兵のままに還らぬ人が顕ちソメイヨシノは今年も咲きぬ 日本人の 死生観に深く結びついているといわれるサクラ。満開のサクラを見ていると、亡くなった命がこの世にも どってきたように感じることがあるのです。 【季語】桜 染井吉野 【俳句】桜というまぶしきものに逢いにけり 三上 史郎 さくらさくらもらふとすればのどぼとけ 黛 まどか 人に生まれ桜に生まれ星遠し 三輪 初子 【三行詩】日本人にとっての最大の不幸 桜の如く散る潔さを鼓舞されたこと 時の若…
[本ページはプロモーションが含まれています] 広告・スポンサーリンク (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); ブログの前のみなさ~ん!!! 今回もYANO-T's blogへお越し頂き、 ありがとうございます。 感謝感謝。 (引用:PRtimesサイト: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000229.000036126.html) アマゾンの聴く読書、Audible をご存じでしたでしょうか? プロのナレーターや俳優さんが朗読した本をアプリで聞けるサービスです。 Audibleのインタビュ…
今日は3月27日。車の修理が完了。デスクトップのPCの修理。詩、短歌、俳句、川柳の投句。街宣車の運転。あがさまいでの会食。 今日の子規歳時は、「足音にはつと散りけり柳鮠(明治26年、1893年)」です。 今日の魯迅箴言は、箴言10-52「名の知れた人の言葉」です。 名人的话并不都是名言; 许多名言,倒出自由夫野老之口。 名の知れた人の言葉がすべて名言であるとは限らない。 少なからぬ名言は、むしろ農夫や田舎の老人の口から出たものだ、
三位 天下り先でなければ製品の即時販売停止も出来る 二位 ホントウに危ないモノは危ないと言えずに他を叩いて回る 一位 ワクチンの不都合隠すネタならばどんなネタでも飛び付くメディア 核心の芯がぼやけたままであれば訳の分からぬ健康被害が多発するだろう。コロワクが全ての原因となることもないが、令和最大の医原病大爆発に貢献しているのは間違いない。真摯な取り組みが早急に求められるが、スルーか隠蔽か、これでは冤罪の製品の山となる。真犯人が捕まらぬ限り波カゼは収まらない。 本日のベターtweetは、自粛マスク蛋白マン(@1A48wvlkQc6mVdR)氏のもの。以下引用開始。 バカを騙すには1つ真実を入れれ…
1913年(大正2年)3月28日、我が国で初めての航空機による墜落死亡事故が発生しました。 (青山練兵場から所沢に向かう)1913年(大正2年)3月28日、東京の青山練兵場で、貴族院、衆議院を対象にした飛行展覧会が開催されました。 この展覧会では、木村鈴四郎陸軍砲兵中尉が操縦し、徳田金一陸軍歩兵中尉が同乗するブレリオ式飛行機が見事な飛行を見せ、見物客をうならせます。写真左が木村鈴四郎陸軍砲兵中尉で、右が徳田金一陸軍歩兵中尉です。 そして展覧会を終え、11時36分に両中尉は青山練兵場を出発し、陸軍所沢飛行場に向かいます。下の写真は、陸軍所沢飛行場に向かうプレリオ式飛行機を見送る様子です。 (11…
読書日記 2024年3月13-19日 ・伊坂幸太郎『クジラアタマの王様』 ・伊坂幸太郎『逆ソクラテス』 ・阿部和重、伊坂幸太郎『キャプテンサンダーボルト』 上下 ・下村敦史『失踪者』 ・オギ・オーガス、サイ・ガダム(坂東智子訳)『性欲の科学 なぜ男は「素人」に興奮し、女は「男同士」に萌えるのか』 ・スティーヴン・キング、べヴ・ヴィンセント編アンソロジー(白石朗、中村融訳)『死んだら飛べる』 ・岩下悠子『漣の王国』 ・アンソロジー『泥酔懺悔』 ・中村文則『掏摸』 ・加納朋子『ななつのこ』 ・辺見庸『反逆する風景』 以下コメント・ネタバレあり
iPhone 14 こんばんは、今日も一日お疲れ様でした 今日もお立ち寄りいただきありがとうございます 昨晩はいろいろ遅くなり、お風呂あがったのが22時近くに…。それからの晩御飯でした。一応、録画してあった朝ドラ「ブギウギ」を先々週分、5話続けて観てしまいました。いろいろ遅くなったのに、さらに遅くなった感じです ブログ巡りやら、短歌ブログの予約投稿、このブログの写真選びなどいろいろやって、床についたのは2時近くになってしまいました それでもいつも通り7時35分起き。15分で支度、という慌ただしい朝でしたが、何とかいつもの電車に乗って通勤。また電車のなかは寝てしまって、それでも2駅手前で目が覚め…
寒さもましかなと思ってコートの下に着ていたダウンベストは置いて出発。さらにマフラーも巻いていなくても少しも寒くないわ。と、アナと雪の女王みたいな感想になるほど少しも寒くない。 アナと雪の女王は見ていないので、「少しも寒くないわ」は歌の歌詞なのは知っているけど、実際アニメで誰かが言うセリフなのかどうかは不明である。 先週入ってこなかった原稿が休み明けに出社したらメールで送られてきてそうだなと思いながらパソコンをたちあげてメールを確認するも届いていない。 来たら来たで大変なのだけど、来なかったら来なかったで後々さらに大変になるので八方塞がりである。それなら早く来てくれたほうがいいのは間違いないのだ…
たんぽぽ舎です。【TMM:No4998】 2024年3月27日(水)地震と原発事故情報− 5つの情報をお知らせします 転載・転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.東京電力福島第一原発事故で発生した放射能汚染・ 化学汚染被ばくによる複合公害被害の原因裁定を! 公害等調整委員会への原因裁定を求める申立てにご支援を! 藤原寿和(福島原発事故被害放射能毒・ 化学毒原因裁定を求める会) ★2.日本原電は、お金も人事も東京電力のひも付きという会社 4mも地面が隆起したら原発は崩壊 老朽・東海第二原発を何としても止めよう! スピーチ:柳田 真(とめよう!東海第二原発首都圏連絡会世話人) 3.11第68回日本原電本…
たんぽぽ舎です。【TMM:No4998】 2024年3月27日(水)地震と原発事故情報- 5つの情報をお知らせします 転載・転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.東京電力福島第一原発事故で発生した放射能汚染・ 化学汚染被ばくによる複合公害被害の原因裁定を! 公害等調整委員会への原因裁定を求める申立てにご支援を! 藤原寿和(福島原発事故被害放射能毒・ 化学毒原因裁定を求める会) ★2.日本原電は、お金も人事も東京電力のひも付きという会社 4mも地面が隆起したら原発は崩壊 老朽・東海第二原発を何としても止めよう! スピーチ・柳田 真(とめよう!東海第二原発首都圏連絡会世話人) 3.11第68回日本原電本…
大人になると結果ばかり見てしまう、結果を注視している自分に気づいてもっと嫌になる そんなことばかりだよぉおいらは考えるしみんな考えている、その過程がありきのあくまでおまけの!付随の!結果なんだが、生きていると事実過程は無碍にされること 多いよね わかる やだ!でも何かの作品に触れるたび、その過程の感情がちゃんと見えてくるからいいんだ 何かを享受することは…。物語でその主人公の心情の変化見ることもそうだし、見て読んで生まれるおいらの感情もそうだしね。見聞きしている時は一点で動かないのに、静かなのに、大きくちゃんとうごく心を実感できるよねえそうだねえ大事だねえ 感情love つまりは過程がlove…
●歌は、「臥いまろび恋ひは死ぬともいちしろく色には出でじ朝顔の花」である。 茨城県土浦市小野 朝日峠展望公園万葉の森万葉歌碑(作者未詳) 20230927撮影 ●歌碑は、茨城県土浦市小野 朝日峠展望公園万葉の森にある。 ●歌をみていこう。 ◆展轉 戀者死友 灼然 色庭不出 朝容㒵之花 (作者未詳 巻十 二二七四) ≪書き下し≫臥(こ)いまろび恋ひは死ぬともいちしろく色には出(い)でじ朝顔(あさがほ)の花 (訳)身悶えて恋死にすることはあっても、この思いをはっきり顔色に出したりはいたしますまい。朝顔の花みたいには。(伊藤 博 著 「万葉集 二」 角川ソフィア文庫より) (注)こいまろぶ【臥い転ぶ…
【労働】 辛すぎワロタ。けどもう恥も外聞もかなぐり捨てて何もしなくなっている。 【雑感】 労働の精神的辛さを対消滅させました。まずサウナに入って、池袋で限定出店している飛騨高山の落ち着くラーメンを食って、大学の先輩と焼き鳥食って、ジュンク堂で本買って、コメダでデザート食った。計2万ぐらいで何とか一日の正気を保つことができましたね。 【読書】 島津忠夫訳注『新版 百人一首』(角川ソフィア文庫、1999年)を読了。 このブログを多少なりとも読んでいる人ならわかるとおり、俺は西洋かぶれのクソイキリ人文ディレッタントなので、百人一首のような日本の昔の文化にはとんと縁がない。そもそも詩全般に大して興味が…
「白む空 半刻たたず 添える乳」 訳:空は白んできてもうすぐ朝だというのに1時間もしないうちに添い乳で寝かし続けているなぁ(白目) 俳句などという高度な文化は私には難しいので、とりあえずなんかこう季節とかフィーリングが合わさって色が同じでどうのこうのっていうイメージのもと思い浮かんだものだ。情緒とか季語とかルールとか言われてもわからないので、寝不足の今はただ素直な気持ちを詠むことしかできないことをご了承いただきたい。ちなみに「白む空」と「白目」をかけたいけれど俳句に入らなかったので無理やり同じ色とか言ってるのはもう暴挙であることは私も理解している。 そして更に七・七を付け加えるならば、 「白む…