石像ふたつ少し遠くまで足を延ばし、散歩していたら、公園でこんな石像を見つけた。なんとも可愛らしく、写真をとっておいたのだが、二つの像を見ていて、『超訳 ニーチェの言葉』で有名な白取春彦さんの『愛するための哲学』を思い出し、色々と考えてしまった。像は像のままで素直に味わえばいいのだが、つい哲学してしまう癖がある。この本に、「愛する人にキスをする意味」、という項目があり、こんな風に書かれている。“キスという行為は、幼児がいろんなものを自分の口に運び、そのものの味や感触をじっくりと確かめ、そして認めることと同じでしょう。それは〈受容〉です。また、“相手を自分と同じだとみなし、相手の全部をそのままで受…