俳優。歌手。実兄は石原慎太郎。 1934年12月28日−1987年7月17日 兵庫県神戸市に生まれ、幼少期を北海道小樽市で過ごす。 俳優としては映画「狂った果実」の主人公、ドラマ「太陽にほえろ!」のボス。 歌手としての代表曲は「夜霧よ今夜もありがとう」など。 総持寺(横浜市鶴見区)に墓所がある。
大門刑事と小暮課長に割って入るピリカ。2020年9月頃。 おこもり生活の楽しみ:1、西部警察 こんにちは。 横浜市は現在2回目の緊急事態宣言下にあり、私も週2日の通勤以外は不要不急の外出を避けています。もともとあまり家でのんびりまったりするよりも出かけるほうが好きな私にとっては、なかなかストレスフルな日々ですが、コロナの感染拡大で医療が逼迫している状況では、そんなことは言っていられません。 今回の緊急事態宣言再発出の前から、我が家には空前の西部警察ブームが到来しており、夫と二人、昨年からすっかりハマっています。 渡哲也さん死去のニュースを見て きっかけは昨年8月の渡哲也さんの訃報でした。私も夫…
俳優、石原裕次郎さんが、月の砂漠を歌っている らしいと聞いて早速探してみました。若い人は、馴染みがないかもしれませんが、 昭和年代の人は、知らない人はいない。前東京都知事 石原慎太郎 (1955年下期ー芥川賞受賞ー作品:太陽の季節)の弟昭和年代の俳優、歌手で、昭和のアイドル俳優 (※足が長いとあこがれる人が多くいた)偉大な俳優と言っても言い過ぎではないですね。彼の童謡が見つかりました。●の特徴はっきりした歌声。 噛みしめる様にゆっくり、まるで遊覧船に乗っている様に 体が揺られるようでした。目とじれば、彼の歌が走馬灯の中の絵のように 思い出されます。そういえば、 北の旅人 赤いハンカチ 二人の世…
缶詰で思い出す映画といえば そういえば・・・と気になって確認してみると、缶詰の消費期限がきれかかっているものがあった。 そう、このこの時期に大掃除をして不用品を片付けたりするでしょうが、災害用の缶詰や保存食も要チェック。新しいものを追加して、期限の近いものを美味しくアレンジして食べてしまいましょう。 私は缶詰といえばこの映画を思い出します。 太平洋ひとりぼっち 発売日: 2013/11/26 メディア: Prime Video 原作はこちら 太平洋ひとりぼっち 作者:堀江 謙一 発売日: 2004/02/20 メディア: 大型本 子供の頃、テレビでこの映画がやっていたのをたまたま観たのだが、船…
お恥ずかしながら思わず記念に公開します。w ダーリンの「銀座の恋の物語」があまりにも渋くて、裕ちゃんよりもいいかも、と個人的には思います。 きゃー。 あまり私はカラオケなど行ったこともなく曲もよく知らないのですが、頑張って歌いました。w ジョーは、結構カラオケは得意みたいですが、懐かしい曲なども歌ってもらって、感動しました。 私の兄は3歳上ですが、それでも同世代だと思うので、ダーリンは兄がよく聴いていた曲なんかも歌ってくれて、超懐かしかったです。 昔の家は、リビングルームに大きいステレオがドーンと置いてあってそこで聞いてたから、家中に響き渡っていました。 当時流行っていたフォークソングとか、ツ…
この前から石原裕次郎を観ています。 あの太って目の下が黒い、そしてブラインドの隙間を指で広げて外を見ている大きなおっさんでは無くて、若くてかっこいい足の長い裕次郎です。 小沢昭一が「日活の撮影所をTシャツ着てビールをラッパ飲みしながら裕次郎が方々覗きながら歩くんだよ、それがカッコいいんですよ」と言った、あの石原裕次郎です。 はい、「狂った果実」を観に行った客が、「あいつだ、この前俺をカツアゲしたのは」とスクリーンに向かって叫んだという、あの裕次郎です。 先日、「鷲と鷹」、はい、すごく若い三国連太郎と共演した作品。 鷲と鷹 メディア: Prime Video 一昨日、二谷英明が殺し屋を演じ、裕次…
石原裕次郎主演の同名タイトルの映画で使われていた曲ですね。映画のために作られた曲ですが、晩年の裕次郎の代表曲となっていました。 この年代の曲、改めて聞くと沁みますね。なんなんでしょ?子供の頃肉ばかり食べてたのが、歳をとると野菜の方が好きになる。肉に飽きたというより、野菜の美味しさに気付く感じ。体質と感受性の変化はどこかで繋がっている気がします。 今回は無料公開されているコードをアレンジ、メロディは耳コピで、久しくヤイリのギターを弾きました。こいつはとにかく音がでかくて、屋内でピック弾きすると声とのバランスがとれないのです。指で弾いてちょうど良い感じです。これからライブもこの組合わせ(ヤイリと指…
「ああいう苦しみを持った子に弱いんです」 原作は石坂洋次郎の同名小説 原作では高校教師の主人公は偽善性や卑怯さを持った 典型的な日本人男性の心情が描かれているそうですが 裕次郎にドロドロ感はなく、あくまで爽やか(笑) 女子生徒からの愛情を受け止めかね、困惑しながらも 自分の気持ちを正直に伝えるという勇気を持っているという役柄 でも内容がどうのこうのというより ほぼ小百合ちゃんを見るためだけに作られたような映画 怒った小百合ちゃん、笑った小百合ちゃん、泣いた小百合ちゃん そこに清楚で美人だった頃の浅丘ルリ子さんと (今がブスみたいな言い方じゃない 笑) 熟女の怪しい魅力を振りまく三浦充子さんが登…
昭和の時代、テレビ放送が始まりテレビが各家庭に入る前は、映画全盛の時代でした。 しかし、テレビが普及すると、映画館へ足を運ぶ人が減って、映画会社は苦境に陥りました。 当時の大手映画会社には東宝、松竹、東映、日活、大映がありました。 そのうち、石原裕次郎の青春映画で売っていた日活は成人映画に活路を求めました。 しかし、「腐っても鯛」で日活ロマンポルノにはちゃんとしたストーリーがあって、「濡れ場」を削ったとしても面白い作品がたくさんありました。(実際に見たわけではないですが w) 低予算でもいい作品を作ろうという当時の関係者の情熱は高くて、日活ロマンポルノ出身の監督や女優が有名になり、一般の作品で…
狂った果実 1956年 中平康 監督 物語 太陽族の滝島夏久はまだ純真な弟・春次の初恋の女性・恵梨を奪う。やがて心の中にあった兄弟への愛情の均衡も破れ、恵梨は夏久の強靭な肉体に強く惹かれていった。恵梨と夏久の全ての出来事を知った春次は、憑かれたようにモーターボートでヨットの二人を追った…… 石原慎太郎の原作小説の映画。「太陽の季節」の姉妹作。裕次郎の初の主演作品。相手役は人気女優の北原三枝(後の裕次郎夫人) 北原三枝さん、美しいです。 恵梨は清純そうだけど、実は夫がいることを隠して、そうとは知らない春次との浮気を楽しむ悪女。(いや〜、騙されてもいいな。) で、騙された春次。なかなかのイケメンで…
商品説明 今こそジョン・レノンの魂(うた)を オノ・ヨーコ"男惚れ"石原裕次郎 志茂田景樹#三島由紀夫自決の日 江藤淳平成の教祖30人の「履歴書」他 商品の状態 中古品 - 可※古書「可」。[※経年に準じた※焼けとイタミ劣化有り][※表紙に汚れ・シミ・折れ等強劣化有][※誌面に焼け・折れ有]テキストを読んで内容を楽しむ1冊としては問題はないと主観的には思っております。本は内容で有り、テキストであるという価値観をお持ちのお客様への出品物です。※[最重要]古書「可」出品の為、経年劣化によるシミ/強焼け/カバー表紙無[傷み]/書込/汚れ/折れ/蔵書印等がある場合もございます。予めのご了承と、美品をお…
さよならは昼下り 石原裕次郎&真梨邑ケイ release: 1985 Amazon musicで聴く 昭和のスーパースター・石原裕次郎の晩年期にリリースされたデュエット曲。男女の別れのシーンを歌った、大人の魅力満載のムーディーなボサノバ歌謡です。「別れの歌」といってもジメジメとした湿っぽさはなく、「笑ってさよならしよう」と、まさに”太陽みたいな男”裕ちゃんにふさわしい、実にこざっぱりとした円満なお別れが歌われています。ジャンル分けすればおそらく「ムード歌謡」に位置づけられる曲だと思いますが、服部克久先生による洒脱なアレンジが、とかくこの系統の曲につきものの、口ではうまく言い表せない非常に独特な…
石原問題と『太陽の季節』――あるロマン的保守主義者の軌跡 2017-03-25 13:16:20 テーマ: 歴史と文学 革命がおこなわれているかぎり 政治的ロマン主義は革命的であり、 革命の終焉とともに保守化する。 ――カール・シュミット 1 背徳の匂いと不明朗さの尾鰭背鰭を曳き摺ってきた感がある元都知事・石原慎太郎の百条委員会による証人喚問ですが、多くのことはマスコミやそれに関連する訳知り顔の専門家や評論家たちに任せることとして、大変印象的に思ったのは、質疑応答に先立ってある本人聴取の確認の件で、自分現在におけるアイディンティティの定義を、「作家」であるとしたことだった。作家であることは間違…
監督 小杉勇 脚本 高橋二三 国分治 出演 山内賢 十朱幸代 和田浩二 三波春夫 山本陽子(新人)岡村文子 沢村忠雄 上田吉二郎 古賀政男 www.nikkatsu.com オリンピックメインかと思われたが、山内賢、十朱幸代、和田浩二の恋愛事情が絡んだ物語・・・焦点がぼやけてどっちつかずな作品だった。 野菜の仲卸を手伝う孫の十朱幸代は祖父上田吉二郎と二人暮らし。山内賢を雇っている。十朱は水泳でオリンピック出場を狙う大学三年生(多分)。祖父はそのことは知らない。 同じ仲卸の和田浩二はブラジルにいる伯母 岡村文子の養子となりブラジル移住を決めているが、友達の山内賢にも一緒にブラジルへ行こうと誘って…
一条真也です。日本映画「さんかく窓の外側は夜」を鑑賞。昨年10月30日に公開予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で公開延期となり、今年の1月22日に公開された作品です。岡田将生と志尊淳のW主演で、平手友梨奈がヒロインを演じ、さらには心霊ホラーだというので楽しみにしていましたが、イマイチでした。画面がずっと暗いので、睡魔との戦いでした。 ヤフー映画の「解説」には、こう書かれています。「漫画家ヤマシタトモコによるミステリーコミックを、岡田将生と志尊淳の主演で実写映画化。霊をはらうことができる除霊師と、霊が見える書店員がコンビを組み、連続殺人事件に挑む。物語の鍵を握るヒロインに平手友梨奈…
なぜいまごろ石原慎太郎を読むか 2016-09-05 18:42:11 テーマ: 歴史と文学 石原慎太郎に注目したのは、如何に若年の頃のいわゆる「怒れる若者」が「いかれた痴愚老人」になるのか、つまり過剰に若者意識に阿り、根本的なところでは既存の価値観に寄りかかりつつも、若者意識の特権性を無分別に主張したものほどこそ、後年、保守反動化する度合いが高いのであるが、これは何故であるのか、欧米の文化文明に接触の度合いがある程度高い、特殊に文明と文明の狭間に生きざるを得なかった発展途上国の固有で屈折した文明論的接触のあり方のなかで、いわゆる「洋行帰りの保守主義者」の問題とともに興味あるイロニックな課題で…
▶一人でも多くの人に観て欲しい映画がある▶ 身も心もボロボロだった。 そんなとき…、 吾輩を救ってくれたのは、 幸せを呼ぶ魔法のレストランだった。 ★★★ 『今日のレフくん』 「凄く心配してたから…、復活して良かったにゃん」 ★(1年前…)2020年1月21日の夢叶は、『1月21日は幸せを呼ぶ魔法のレストランの日!』でした。 www.waja-next.com 1月21日は、幸せを呼ぶ魔法のレストランの日。 とってもとっても大切な人と…、 3年連続で『WE ARE THE FARM』(代々木上原店)で過ごしました。 今年は、新店舗に移転した『WE ARE THE FARM』(代々木上原店)で過…
グレープフルーツちょうだい(1998-2004)発売日: 2018/07/02メディア: MP3 ダウンロード1月2日の視聴・『音楽缶(2020.12.31)』 →「ゆらゆら」(GReeeeN)と、そこに続く「おまじない」(GReeeeN)のドラマ性が高めで良きかな。・『朝の周波数カード(2021.1.1)』 →アルバム「カーペンターズ・ウィズ・ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団」。マジで朝にちょーどいいな。◆・『あけましてねほりんぱほりん2021 大好評6本一挙放送!4時すぎまでいくぞ〜』 →ウシ澤さんの同人に萌えまくる視聴者多かったのも分かる。あそこは大爆笑した。うん。 →新作6本のうち、…
★(1年前…)2020年1月21日の夢叶は、『1月21日は幸せを呼ぶ魔法のレストランの日!』でした。 www.waja-next.com 1月21日は、幸せを呼ぶ魔法のレストランの日。 とってもとっても大切な人と…、 3年連続で『WE ARE THE FARM』(代々木上原店)で過ごしました。 今年は、新店舗に移転した『WE ARE THE FARM』(代々木上原店)で過ごすつもりでしたが…、 未だ新店舗は見つからず。 ★『幸せを呼ぶ魔法のレストランの日!今年は…、「オマール海老のカレー」で締める夢叶なのだ!?』 何の因果か?偶然なのか!? わかりませんが…、 1月21日は、とってもとっても大…
過日、約8年ぶりで西村昭五郎『競輪上人行状記』(1963日活)を観た。前回は「日本映画専門チャンネル」の「ハイビジョンで甦る日の当らない名作」枠でかかっていたのを録画して鑑賞したのだが、はからずも主演を務めた小沢昭一を追悼するという形になってしまった。今回は、ちょうど西村昭五郎監督の誕生日に、そうとは知らずに観たのだった。のむみちさんの「名画座手帳2021」の1月18日條にメモをしておこうと思って披いたところ、西村の誕生日であることが示されていて驚いた*1、という次第なのだ。しかし、この間に西村は亡くなってしまったし(2017年歿)、主要登場人物を演じた加藤武も亡くなった(2015年歿)。 8…
この1月で、ついに石原プロモーションがその長い歴史に幕を閉じた。それもあってだろうが、「映画にかけた夢 石原プロモーション58年の軌跡」なるムック本が刊行された。この石原プロに関しては、どうしても「太陽にほえろ」、「大都会」シリーズ、そして「西部警察」といった型破りなテレビドラマのことが話題になりがちだが、私個人としては、裕次郎が日活から独立して石原プロを立ち上げた直後の、一連の映画に大変興味を持っている。黎明期の円谷プロに特撮を依頼した『太平洋ひとりぼっち』を皮切りに、三船プロと共同で制作した超大作『黒部の太陽』、世界ロケが秀逸な『栄光への5000キロ』、勝新とがっぷりタッグを組んだ『富士山…
ショパン ワルツ7番 嬰ハ短調 Op.64-2 [ Chopin waltz No.7 Op.64-2 ] ショパンのワルツの中で一番好きな曲です。 学校の帰りに、高田の馬場の名画座で観た「あじさいの歌」という映画だった、と記憶しています。 石原裕次郎と、私の好きな「芦川いずみ」という女優の主演でした。 芦川いずみ扮する娘が、裕次郎が演じる好青年に出会って、胸ときめかして家に帰り、ピアノを演奏します。 この時の曲を聴いて、何て美しい曲だろうと感じましたが、何の曲か分かりませんでした。 ずっと後になって、ショパンのワルツ7番 嬰ハ短調64-2と知りました。 この曲も、あの、名も知らない少女の演奏…