オールカラーを活かして柴犬が可愛く描かれます。 何かの理由で人類が滅びた後の日本?をウロウロする、女子高生のご主人と喋る柴犬・ハルのギャグコメディ4コマ。ギャグ漫画なので人類が滅びてても特に困ってない。 『世界の終わりに柴犬と』4巻より(石原雄/KADOKAWA) 他の人類は出てこないものの、他の犬、たぬき、女神、サンタ、アヌビス神、オウム、河童、八百比丘尼、雪女、クマ、お稲荷さん、宇宙人などが脈絡なく登場し理由なく普通に日本語を話すのであまり寂しくない。 理不尽なキャラや設定を説明する気のなさ、理屈くさい長セリフ、身も蓋もないオチ、往年の「×(ペケ)」(新井理恵)を彷彿とさせる会話芸コメディ…