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石岡良治

(読書)
いしおかよしはる

1972年東京都生まれ。
専攻は表象文化論。主として20世紀フランス思想を研究していて、芸術に関しては映画、絵画、マンガなどの「イメージ」を扱う諸ジャンルに特に関心がある。

論文など:

  • 「抽象からテリトリーへ—ジル・ドゥルーズと建築のフレーム」,『10+1』,NO.40,2005年9月
  • 「水木しげるの新しい学—妖怪イメージの体系と方法」,『ユリイカ』,第37巻10号,2005年9月 特集=水木しげる
  • 「すべては「にがおえ」になる—おおひなたごうのスタイル」,『ユリイカ』,第37巻2号,2005年2月 特集=ギャグまんが大行進
  • 書評「ジル・ドゥルーズ『感覚の論理』」,『美術手帖』,858号,2004年12月
  • 「Spiritual Exercise」展カタログ,Objective Correlative叢書,2004年9月
  • 「ユメの実在・恐怖のシークエンス—楳図かずお読解」,『ユリイカ』,第36巻7号,2004年7月, 特集=楳図かずお
  • 「キャラクターと対象性—「クマのプーさん」における身振りの定式」,『ユリイカ』,第36巻1号,2004年1月 特集=クマのプーさん
  • 「ミシェル・フーコーと「手法外」の作品」,『現代思想』,第31巻16号,2003年12月増刊号 特集=フーコー
  • 「岩波映画を観る1 羽仁進の方法 — 真実をとらえるための虚構」上映会リーフレット,Objective Correlative叢書,2003年11月
  • 「ドゥルーズにおける「精神分析の倫理」」,『現代思想』,第31巻6号,2003年5月
  • 書評「椹木野衣『爆心地の芸術』」,『文學界』,2002年10月
  • 『ART TODAY 2002 岡崎乾二郎展』カタログ解説,2002年9月
  • 「装飾と反復」,『建築文化』,No.657,2002年2月
  • 「ウォーバートン、あるいは死文字の力−デリダとフーコーの思想史記述について」,『言語態』,第2号,2001年6月
  • 「遂行性と錯時性」(一般研究発表要旨),『哲学』,第52号,2001年4月
  • 「『ドゥルーズ、映画を思考する』刊行に寄せて」,『Cahiers du Cinema Japon』,no.31,2001年2月
  • 「「あるがまま」の藪池」,『黒沢清論集』,2000年4月
  • 「デリダ」(『大航海』1999年6月号)

翻訳:

  • 「柔らかい大地−テリトリーを備え付ける」,ベルナール・カッシュ,『10+1』,NO.40,2005年9月
  • 「タイムワーナーの共謀――『JFK』、『バットマン』、ハリウッド映画のマネージャー理論」,ジェローム・クリスチャンセン,『現代思想』,第31巻8号,2003年6月増刊号
  • 『自由のハートで』,ドゥルシラ・コ−ネル著 (共訳),情況出版,2001年3月,(第一章を担当)
  • 「ミシェル・フーコー、違法性と処罰術」「知識人の政治的機能」『ミシェル・フーコー思考集成〈6〉セクシュアリテ・真理』,筑摩書房,2000年8月

現代批評理論のすべて (ハンドブック・シリーズ) ミシェル・フーコー思考集成〈6〉セクシュアリテ・真理 自由のハートで

石岡良治

(アート)
いしおかりょうじ

グラフィックデザイナー。
1973年生まれ。
2001年より石岡紗佑里と共にデザインユニットenamel.として活動。
グラフィックデザインを中心にアートディレクション、エディトリアル、テキスタイル、店鋪内装、映像等のデザインに携わる。また石岡紗佑里との共同作業によるbagデザインなどを中心にファッションに関するデザイン、お皿等の生活にまつわるプロダクトデザインなど制作。
2005年夏より渋谷区大山町へ日曜日のみ運営するshowroom兼shopを開設。

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