大山の麓の”ビアホフ”でお昼を済ませてから米子市に戻りました。 米子市の石州府(せきしゅうふ)という気になる字にある、石州府古墳群。 石州府古墳群石州府には、120基の古墳が点在していた。古墳群は前方後円墳3基と方墳8基、径40m~10mの円墳からなり、古墳時代前期から後期にわたる。このうち、富士通敷地内の70基が調査され、6世紀末から7世紀後半にかけて築造された後期群集墳と判明した。復元移築した67号墳は、径15m、高さ1.5mで二段の外護列石をめぐらすもので、横穴式石室を埋葬施設としためずらしい円墳である。隣接するリンゴ園は、果樹団地としてフジ、ツガル、オオリンなどが5haにわたって栽培さ…