前回、作画工程をアップした母親の作品が仕上がりました。室内灯と屋外灯、それと日の暮れの間(あわい)の蒼白い空気感を同居させる。 その中に色とりどりの花と植物。建築の意匠や重厚感を盛り込むとなると、風景画としての難易度はほぼMAXに近くなります。 でも、幸い人物が不在なのと奥行きが限られている事は多少の救いかと思います。 母親は昨日庭の蜂の巣を退治した際に、小さな蜂にふくらはぎを刺されて痛がっていましたが、絵を描いている間は緊張と集中で痛みを忘れたそうです。 描き終わった途端に「あ、痛たたたた。。。」とさすっていましたが、精一杯描いた事は認めます。 花の種を売っているラックの格子が締まりませんが…