夜露がたり:砂原浩太朗の感想です。 ☞読書ポイント 感想・あらすじ ・砂原浩太朗プロフィール ラジオで紹介 ☞読書ポイント 江戸の人情味溢れる小説とはひと味違った短編集。自分の努力だけではどうにもならない宿命や定めを感じさせられる物語。いつの時代も現実の厳しさに苦しむ人々。それでも明日はやって来る。読み易いので、時代ものの入門書としても! 夜露がたり 感想・あらすじ 新潮社・中瀬ゆかりさんのおすすめの時代ものです。私もですが、中瀬さんもあまり時代ものは読まないとのこですが、それでも年に1,2度、本当に面白かったという時代もの小説を紹介してくださいます。(これがハズレなし!)で、今回は「夜露がた…