研修実習生の増加で、わが国でも外国人労働者が増加し、異なる文化同士のあつれきも生まれています。 このあつれきへの対応が、本来外国人労働者を受け入れる側が支払うべきコストだと思うのですが、その点に関する議論が見えないのが残念ですね。単に労働力を求めて移民などを推進したい人たちは少し考えてみるべきでしょう。 外国人をわが国の社会へ受け入れる時に生まれるあつれきに対して、どのように対応し、コストを支払うべきなのかと。 単純に労働力不足のみをクローズアップして、導入することによる弊害への対応を怠れば、わが国の社会に深刻なダメージを与えることになると思います。後は「移民」排斥を訴える政党などが台頭する危…