www.rakusouken.net 雪印メグミルク(株)ミルクサイエンス研究所主事の堂迫俊一氏の2013年2月3日より 牛乳が白いのは、牛乳のなかのリン酸カルシウムを牛乳の中のカゼインが包んだ小さい粒がたくさん浮いていて、その粒に光が当たって、乱射反射するからです。 この小さい粒をカゼインミセルといいます。 このカゼインミセルは、地球上に哺乳類が生まれる前、爬虫類の歯にカルシウムを供給するために既に存在していました。 このカイゼインミセルのおかげで、地球上に哺乳類が生まれました。 牛乳は、乳脂を除いた後pH4.6にすると、カゼインとホエイに分かれます。 カゼインは、カルシウムの運び屋で牛乳を…