前回、「人は、本人自身が意識しているか否かは別として、その人ならではの人生を歩み、その人ならではの足跡を残して行く」と書いた。ただ、その足跡を、他人が知ることができるように社会に残すことができるか否かは別の問題である。 なぜなら、その足跡にはさまざまな