全ての社会保険労務士を対象として「2024年度社労士実態調査の結果」が、全国社会保険労務士会連合会から11月8日にプレスリリースされていますので、ポイントを整理してみました。 なお、本調査は、今後5年に1回、定期調査を実施する予定だそうです。 調査の結果から、社会保険労務士はこれから大変有望な国家資格ですが、弁護士や公認会計士と同様に、独立開業には大変厳しい現実もある、ということだと思います。 <調査概要> 調査期間:2024年4月24日~6月9日 調査対象者:すべての社労士(45,401人) 調査方法:郵送配付、Web回答(郵送にてWeb回答画面のURL、ログインIDとパスワードを配付する方…