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社会党

(社会)
しゃかいとう

政党

現在の社会民主党(略称:社民党)の前身である、日本社会党のこと。(1945年-1996年)

社会主義、反原発、自衛隊反対の主張を行っていた。55年体制に入ってからは万年野党、反対するだけの政党と化した。

1945年 片山哲を中心として結党。
1947年 第一党となり、(当時の)民主党・国民協同党と連立し、片山内閣が誕生。(1947年-1948年)
1950年 右派右派社会党)と左派左派社会党)に分裂
1955年 右派右派社会党)と左派左派社会党)が再統合。いわゆる55年体制の始まり。
1960年 右派勢力の一部離脱し民主社会党民社党)を結成
1977年 右派勢力の一部が社会民主連合社民連)として離脱
1993年 細川護煕連立政権に参加
1994年 細川護煕首相辞任後の後継に、羽田孜新生党党首が選出されるも、その後の会派「改新」騒動で社会党は連立を離脱。
少数与党の羽田内閣が2ヶ月で退陣し、委員長村山富市を首班とする自社さ連立政権発足。
1996年 1月の党大会で党名変更を決定。一連の路線変更に反対した一部が新社会党として離脱。
3月の臨時大会で「社会民主党」に党名変更。党首に村山富市、副党首に野坂浩賢
その後、新党さきがけとの新党構想が浮上し、ぎりぎりまで丸ごと合併で話が進むが最終的に決裂。、社民党は分裂する。
1998年5月 自社さ連立政権から離脱
そのまま総選挙に望み敗北。少数政党となった。新党首に土井たか子元社会党委員長が就任。
2003年 第43回衆議院総選挙での惨敗を受け、福島瑞穂参院議員が党首に就任した。
社会党時代からの党本部を手放すなど、現在は党の存続すら危うい危機的な状況にある。

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