例年は祇園祭の前後に梅雨明けになることが多いが、今年は既に梅雨が明けた状態で祭りを迎えることになった。 とはいえ、この数日低気圧の影響で天気は不安定、場所により豪雨に見舞われているので、早期の梅雨明けで水不足の心配もあったが、結局は帳尻合わせとなった。 山鉾の配置図 四条烏丸を中心に東側は油小路にかけて山鉾が配置される 典型的な京都の夏の景色 気温も高いが湿度も高い。 祇園祭、山鉾巡行の前日の宵山の日。おそらく夕方〜夜にかけて祭りのクライマックスになるはずで多くの見物人が来ると思い、そうした混雑を避けて敢えて蒸し暑い昼間に祭りの様子を見にきた。 京都生まれ、京都育ちであるが故、この時期は祭りの…